サザンオールスターズの桑田佳祐（６２）が１０日、東京・渋谷ヒカリエの特設会場で行われたボウリング大会「ＫＵＷＡＴＡ　ＣＵＰ　２０１９」の決勝大会に出席した。

桑田が旗振り役を務めるボウリング大会で、昨年１１月から全国５０１会場で予選が行われ、のべ３万人が参加。その中から勝ち残ったボウラーがこの日、渋谷ヒカリエで激しい戦いを繰り広げた。

桑田は、妻でサザンオールスターズメンバーの原由子（６２）と一緒に始球式を行ったほか、エキシビションマッチにも参加し、大会を盛り上げた。

表彰式後、桑田は「今後、ボウリングの人気が復活して、出来ればもう少し安い値段で一般の人も楽しくプレイしていただきたい。愛すべきボウリング場に、多くの人が足繁く通ってほしい。私ももっとボウリングが上手くなりたい」と話し、「次なるＫＵＷＡＴＡ　ＣＵＰを実現させていただくことを、ボウリングファンとして、音楽人として、また幼い頃から矢島純一さんや中山律子さんに憧れてきた、アマチュアボウラーのひとりとして期待をしつつ、何かお役に立てることがあれば、喜んで協力させていただきたい。それが私の本望でございます」と続けた。

最後には、大会テーマソングである「レッツゴーボウリング」を歌唱した。