山本舞香、故郷の大使に「やっとこの日が」
女優の山本舞香(22)が18日、都内で行われた鳥取の新品種米「星空舞」の発表会に出席した。
鳥取出身の山本はこの日、「とっとりふるさと大使」に任命され、「いつ呼ばれるんだろうと待っていたんですが、やっとこの日がきたという感じ。両親もおじいちゃんも喜んでいます」と、にっこり。「こういうイベントに呼んでいただけると、家族や友達、育ててくださった皆さんに恩返しができると思うので、もっともっと協力できたらうれしい」と力を込めた。
山本は「食べ物もおいしいし、空気がきれい」と自然に恵まれたふるさとをPR。
お気に入りスポットとして西伯(さいはく)郡のレジャー施設「大山まきばみるくの里」を挙げ、「『みるくの里』で見る星はめちゃくちゃキレイで、夜に駐車場に車を止めて星を見るとすごく感動して、自分の悩んでいることは小さいなって思う。あとは家族の顔を見ると安心するので、そういう意味では(鳥取は)パワースポットだなって思います」と目を細めた。
「星空舞」は鳥取県農業試験場が、約20年かけて開発した新品種。
山本も試食し、「噛めば噛むほど甘いですし、粒が小さいので食べやすい。しっかりと、かたさもあるので私は好きです」とアピールした。