乃木坂46・新内眞衣「誇りを持って卒業できる」卒業記念写真集の自己採点は“130点”
2月10日をもって乃木坂46を卒業する新内眞衣さん(30)が25日、2作目の写真集『夜が明けたら』の発売記念オンライントークセッションに登場しました。
4年ぶりとなった写真集『夜が明けたら』は、“最年長メンバー”としてグループをけん引し続けた新内さんにとってアイドル活動の集大成となる1冊。“アイドルらしさ”と“かっこいい大人の女性”の2つの姿がおさめられていて、石川・金沢市と思い出の地だという東京・有楽町で撮影が行われました。
この日、写真集の発売日を迎えた新内さんは「結構前から写真集2冊目を出したいなと思っていて、ようやく発売の日まで来られてすごくうれしかったですし“みなさんの声を早く聞きたいな”っていう気持ちです」と胸を躍らせました。
写真集のタイトル『夜が明けたら』は、乃木坂46のプロデューサー・秋元康さんが考案。新内さんは「“夜”っていうのが私の中ではキーワードだなって思っていて、それに“明ける”っていう字がついているのは“夜明け”みたいな、夜が明けるって喜ばしいというか、すごくいいなって思ってこのタイトルに決めました」と明かしました。
“写真集に点数をつけるなら何点?”という質問に新内さんは「100点満点でですよね?自分の年齢も込みで“130点”でお願いします」と笑いを交えながら回答。
また、22日に30歳を迎えたばかりの新内さんは「精神年齢がずっと25~26歳で止まってるんですよ。なので“30になったんだ”っていう気持ちもありますし、30歳になったからこそ、ちゃんと大人の自覚を持って品格のある女性になりたいなと思っています。おしとやかな女性になりたいんですけど、今勉強中です」と30代の目標を明かしました。
2月に卒業セレモニーを控える新内さんは、卒業までにやり残したことを聞かれると「やり残したことは正直ひとつもなくて、写真集を出せれば私の集大成として、ひとつの作品ができるってことに対して誇りを持って卒業できるなって思っていたし、卒業イベントまで開催してもらうことになったので、“本当にやり残したことはないな”って今でも思いながら最後の日を楽しみに待ってます」と力強く語りました。