宇野実彩子が母校へ「学園祭は出会いの場」
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ダンス&ボーカルグループ「AAA」の宇野実彩子(33)がこのほど、母校の東京・白百合女子大学の学園祭「白百合祭」に参加し、トークショーを行った。
宇野は文学部英語英文学科に在籍していたが、AAAの活動に伴い、大学を中退。
この日、700人の学生らに大歓声で迎えられた宇野は「ごきげんよう」とあいさつし、「母校に帰ってくることができるって、なんだかすごく感激で、入ってくるときにソワソワした」と笑顔を見せた。
14年ぶりの母校凱旋(がいせん)に、宇野は「変わらない上品な時間が流れているっていうか、活気があるんですけど、その中に女性らしさっていうか、凛とした空気感というのがなんとなく、ここに入ってくると感じるような気がしました」と、しみじみ。
学生からの質問に答えるコーナーで出会いがないことを相談されると、宇野は「学園祭は、かなりの出会いの場じゃないですか?私は積極的に男子校の学園祭に行かせていただきました。待っていちゃダメだと思います」とアドバイスを送った。
23日に全国ソロツアー「UNO MISAKO LIVE TOUR 2019 −Honey Story−」を終えたばかり。
宇野は「抜け殻のような状態で、出し切ったなっていうすごく幸せな疲労感を感じた」と振り返り、11月からスタートするAAAでのドームツアーに向け、「今の私たちだからできるパフォーマンスを(披露するべく)、ベストを尽くして挑みたい」と意気込んだ。