宇賀なつみ、フリー転身で「すべて新鮮」
女優の奈緒(24)、フリーアナウンサーの宇賀なつみ(33)らが1日、都内で行われた「2020年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニー」に出席した。
奈緒は、角川春樹監督が“生涯最後の監督作”と位置づけている映画「みをつくし料理帖」(来秋公開予定)に出演する。年賀状にも角川監督へ感謝の言葉を込めたいという奈緒は、「角川監督はすごく映画を愛していらっしゃって、そういう方とお会いできたことで、より私も映画のことが好きになって、映画の現場にもっといられる自分になりたいと思えるようになった」と話した。
4月からフリーに転身した宇賀アナは、今年を「本当に変化の年でした」と回想。「10年間、会社員だったんですが、今は本当に全部、自分でやっているんです。スケジュールの管理だったり、請求書を作ったり。文房具に触れる機会が増えました。『私、こういう作業が好きだったんだ』と気が付いた年だった」と笑顔をのぞかせた。
フリーになって驚いたことを取材陣に問われると、宇賀アナは「すべてが新鮮でした!平日に旅行に行けたり、(朝の番組に出演しないため)朝、明るくなってから起きられたり…」と返答。局アナ時代は取材現場で質問する側だったため、「(報道陣に)囲まれる側になることがあるなんて、思ってもいなかった。皆さん、朝早くからお疲れさまです」と一礼した。