お笑いコンビ「どきどきキャンプ」の佐藤満春（４１）が１０日、「第二回　トイレフェスティバル〜トイレ、佐藤満春〜」を都内で開催した。

２００６年ごろから個人的にトイレの研究を始め、「名誉トイレ診断士」などの資格を持つ佐藤が主催するフェス。
佐藤はトイレバンド「サトミツ＆ザ・トイレッツ」を引き連れ、この日から配信が始まった楽曲「心のトイレット」など１４曲を披露したほか、親交のあるお笑い芸人・レイザーラモンＲＧ（４５）もゲストで駆け付けてイベントを盛り上げた。

佐藤が報道陣の取材にも対応し、「トイレのことをもっと楽しく皆様にエンターテインメントとしてお届けできるんじゃないか、という思いでトイレフェスというのを昨年から開催している」と説明。
今後はヒット曲「トイレの神様」を持つシンガー・ソングライターの植村花菜との共演を目指しているそうで、「会場も少しずつ大きくしていきたい。いつかは武道館でやりたいと思っております。武道館の半分くらいをお子さんで埋めたい」と野望を語った。

トイレ研究は家族の理解も得ているようで、佐藤は「先日、私が仕事に出ている間に、息子がこれ（＝佐藤がかぶっているトイレの形の帽子）をかぶって踊っている動画が妻から送られてきたので、おそらく前向きにとらえているんじゃないかな」と語った。