林家木久扇、日本語を「落語で学んで」
落語家の林家木久扇(82)、林家木久蔵(44)、林家コタが17日、都内で行われた「子ども大学くにたち」のプレ開校イベントに出席した。
「子どもたちに本物の知的体験を!」をキーワードに、大学の教室で大学の教授や各界の第一線で活躍する著名人が、大学レベルの授業を子供に向けて分かりやすく行う試み。この日は親子、孫でそれぞれ落語を披露した。
イベント後に木久扇は取材に対応。
子供たちに勉強してほしいことを聞くと「(最近は)日本語が乱れている。敬語とかで丁寧に会話するというのは大事なこと。それを落語の中から子供さんに学んでいただければ」と呼びかけた。