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赤楚衛二が主演 HYの恋愛ソング『366日』がオリジナルストーリーで映画化

2024年8月22日 23:10
赤楚衛二が主演 HYの恋愛ソング『366日』がオリジナルストーリーで映画化
映画『366日』ティアービジュアル 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 松⽵ (c)2025映画「366⽇」製作委員会
HYの恋愛ソング『366日』からインスパイアされた映画『366日』が、2025年1月10日に全国公開されることが発表され、キャストやHYメンバーからのコメントが公開されました。主人公を赤楚衛二さん(30)、ヒロインを上白石萌歌さん(24)が演じます。

沖縄に住む高校生の主人公・真喜屋湊を演じる赤楚さんは映画について「『366 日』は僕が学生の頃に聴いており、僕の学生生活に彩りを与えてくれた曲のひとつです。なので凄く嬉しかったですし、最初にプロットを読ませて頂いた時には、誰かを想うが故に傷付いたり、傷付けてしまう切なさや優しさを感じる物語で惹き込まれました」とコメントしました。

また主人公の後輩・ヒロインの玉城美海を演じる上白石さんは「HY さんの『366 日』は、人を想うことのなかで生まれる、胸のひりつくような痛みや幸せが鮮やかに描かれている、特別な曲だと感じます。多くの方々が想いを寄せてこられたこの曲の世界にあらたな息吹を吹き込み、大切に紡がせていただきました」とコメント。

続けて、「20 年という歳月を役のなかで重ねることができたのも新鮮で、ひとりの人物の人生を通してさまざまな感情と向き合えた時間は宝物です。記憶の蓋をそっと開けて見つめることができるような、そんな作品になっているはずです」と映画と楽曲への思いを明かしました。

また元となる楽曲『366日』を手がけた、HYのメンバー・仲宗根泉さん(40)は「366日の楽曲が映画になると聞いてから、本当にワクワクしてました。一方、16年前の曲だし、この曲の聞かれ方もどんどん変化していっている実感もあって。その変化も映画スタッフと共有して、新たなストーリーが生まれました。映画を見た皆さんがどんな気持ちになって何を思うのかもとても楽しみです」とコメントしました。