歌手の鈴木愛理（２５）が２１日、ライブツアー「ＬＩＶＥ　ＰＡＲＴＹ　ＮＯ　Ｌｉｖｅ，Ｎｏ　Ｌｉｆｅ？」を東京・青海の「Ｚｅｐｐ　Ｔｏｋｙｏ」でスタートさせた。

セカンドアルバム「ｉ」（発売中）を引っさげてのツアーで、東京、名古屋、大阪で開催。
この日の東京公演にはファン２５００人が駆け付け、鈴木はニューアルバム収録曲「Ｄｉｓｓｏｌｕｔｉｏｎ」のほか、ファーストシングル「Ｅｓｃａｐｅ」など２０曲を披露した。

報道陣の取材にも対応。
鈴木は「街は忘年会シーズンのピークっていろんな人が言っていたんですけど、私はきょうからツアーがあるので、まだまだ“忘年”している場合じゃない。気合を入れてライブをしようかなって思っています」と気を引き締めた。

これまでの芸能生活において病気で仕事を休んだことがないそうで、健康の秘けつを聞かれると「『病は気から』って言葉がある。メンタルが大事かなって思う」と鈴木。さらに「あまり自分の力を過信せずに、すぐ予防する。すぐ何かあったら対処することを徹底するようにしている」と明かした。

２０２０年の目標を聞かれると、「今年もたくさんの方の支えをいただきながら活動することができました。来年は恩返しを形にして、返していけるような１年にしたい。オリンピックに負けないように頑張っていきます」と語った。