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King & Prince・髙橋海人「木村拓哉さんが見てくださった」 SixTONES・森本慎太郎「しずちゃんご本人も見てくれた」 ドラマの反響を明かす

2023年5月19日 22:00
King & Prince・髙橋海人「木村拓哉さんが見てくださった」 SixTONES・森本慎太郎「しずちゃんご本人も見てくれた」 ドラマの反響を明かす
『だが、情熱はある』に出演する森本慎太郎さんと髙橋海人さん(左から)
King & Prince髙橋海人さん(24)とSixTONES森本慎太郎さん(25)が出演する、日本テレビ系日曜ドラマ『だが、情熱はある』(毎週日曜よる10時30分放送)。お笑い芸人を演じる2人がお互いの印象について語りました。

ドラマは、オードリー・若林正恭さんと南海キャンディーズ・山里亮太さんの2人の半生を描く、実話に基づいた感動の物語。若林さん役を髙橋さんが、山里さん役を森本さんが演じます。第7話の放送では、2人の明暗が分かれた2004年M-1グランプリの舞台裏や、オードリー誕生の瞬間が描かれます。

――周囲の反響で印象に残っていることは?

髙橋:うれしかったのが、木村拓哉さんが見てくださったこと。1話をリアタイしてくれたんです

森本:マジ!? うれしい!

髙橋:1話が終わった後に、"似てるけど似てない、すごくいいドラマだな"って。"最後まで駆け抜けろよ"って言ってくださった。こんな追い風ないよなって思いました

森本:しずちゃんご本人も見てくれていますよ。"気持ち悪い、嫌なヤツやわ"って。その言葉が僕にとってはすごい褒め言葉。当時を知っている人が僕の演技を見てほんとに嫌に思うって、最高の褒め言葉。すごくうれしかったです

――ドラマを通じお互いの関係や印象に変化は?

髙橋:(収録が別々なので)現場で全く会わないんですよ

森本:今日で3、4回目とかじゃない?

髙橋:でも(森本は)毎話、目つきが変わってきてる。山里さんがしずちゃんを見つけて2人でいろいろ乗り越えて行くときの目が1話目とは違う。ついさっき6話を見させてもらって鳥肌が立った。声もどんどん山里さんになっていく感じがスゴいなって

森本:(髙橋の)お芝居を見るのは放送の時しかないんですけど、"こいつハンパねぇ"っていつも思う。天才だなって。ほんとに、悔しいぐらいに。でも悔しい思いを抱きながらも、めちゃめちゃ楽しんでる自分もいる。この前スタジオでオードリー役の2人と会ったときに、ミーハーみたいに"オードリーだ! 春日だ!"って言っちゃって

髙橋:今日も南海キャンディーズ役の2人が楽屋から出て来るところを見て、もう売れてる設定だからめちゃくちゃ大所帯に見えて、すげえな、俺らも売れてえなって(笑)。お互い台本は見てるけど、現場でどんどん肉付けされていくから、そういう意味では視聴者として楽しめる。自分のシーンはドキドキしながら見るし、新しい楽しみ方ができますよね