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藤原竜也、カイジは「宝物のような役」

2020年1月10日 21:56
藤原竜也、カイジは「宝物のような役」

俳優の藤原竜也(37)が10日、都内で行われた映画「カイジ ファイナルゲーム」(佐藤東弥監督)の初日舞台あいさつに出席した。

「カイジ 人生逆転ゲーム」(2009年公開)、「カイジ2 人生奪回ゲーム」(2011年公開)に続く、大ヒットシリーズの9年ぶり新作にして完結編。
社会の底辺で生きる借金まみれの主人公・伊藤カイジが一発逆転のギャンブルに挑む。

「ファイナル」が封切り日を迎え、カイジ役の藤原はシリーズを振り返って「長いようで短かった。僕にとっては非常に楽しい、明るいキャラクターで、宝物のような役。監督に感謝です」と、にっこり。続けて「僕の人生の中でも(カイジは)大きなものになっていくと思います。皆さんの方でも応援してくれたらうれしいなと思います」と呼びかけた。

キャストが「圧倒的」というフレーズを用いてカイジ風に新年の抱負を語る場面も。
藤原は「圧倒的お掃除」と答え、「去年の年末から家をキレイにしていて、年が明けても家中をスッキリさせていれば、今年も幸せな一年になるんじゃないのかなと思っています。お掃除を頑張りたい」と話した。