坂上忍、愛犬との生活で「我慢」を覚えた
俳優の坂上忍(52)、タレントのIMALU(30)が26日、都内で行われた映画「野性の呼び声」(28日〜)の公開記念イベントに出席した。
米国の作家、シャック・ロンドンの同名小説を実写映画化。過酷な運命を背負い続けてきた名犬バックと、独り未踏の地を目指すソーントン(ハリソン・フォード)の“言葉を超えた信頼で結ばれた絆”を描く。
この日、坂上はパグの「森田パグゾウ」を連れ、IMALUはコーギーの「バルー」と舞台に登場した。
ひと足先に同作を鑑賞した坂上は「始まって10分ぐらいで泣いてしまいました」と明かし、IMALUも「CGだからこそできる犬のちょっとした表情が細かくて、共感できるポイントがたくさんあった。作った方は、絶対に犬が好きですよね」と絶賛した。
犬14匹と猫3匹を飼っている坂上は、日本テレビ系「有吉ゼミ」の企画で、“愛犬たち用”に家を建てた。坂上は、「ワンちゃん用に建てた家があるんですけど、そこが海の近くなんですよ。もう少し僕が年を取ったら、その海から船でどこかの島まで遊びに行けないかなと思っています」と壮大な夢を告白。
司会者から「愛犬たちと暮らす中での自身の変化」について聞かれた坂上は、「性格的にせっかちですし、そんな穏やかな性格ではないんですけど…。我慢ですかね。ここまで大家族になると、我慢しかないので、ワンちゃんに大人にしていただいたかもしれない」と語った。