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近藤春菜、ピクサー最新作で母親役に!

2020年3月12日 18:08
近藤春菜、ピクサー最新作で母親役に!

お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(37)が、ディズニー&ピクサーの最新作「2分の1の魔法」(近日公開)の日本語吹替版に声優として出演することが決定した。

“魔法が消えかけた”世界を舞台に、自分に自信のない弟・イアンと、陽気な兄・バーリーが、亡くなった“お父さんに会いたい”という願いをかなえるため、半分だけよみがえった父を完全によみがえらせる魔法を探す旅に出る物語。日本語吹き替え版では、俳優の志尊淳(25)がイアン役を、城田優(34)がバーリー役を、それぞれ演じる。

春菜が演じるのは、夫を亡くしてから女手ひとつでイアンとバーリーを育てる働き者の母・ローレル役。兄弟の絆が描かれる今作において重要なキャラクターとなる。

春菜はローレル役に抜てきされた心境を「予告編を見て、誰よりもローレルに似ていると思っていたので、自分がやりたいという気持ちがありました。決まった時はとてもうれしかったです!」と喜びのコメント。「すてきな家族だなと胸を打たれました。ラストシーンはめちゃくちゃ感動しました」と作品へのあふれる思いを明かした。