ハロプロ・BEYOOOOONDS “声出し解禁”武道館公演で涙「我慢してくれたおかげ」
ハロー!プロジェクトに所属するグループの中で、ライブでの“声出し”が解禁されてから日本武道館で公演を行うのは、BEYOOOOONDSが初めて。前田こころさん(20)はライブの前日、ブログで「声出す準備はできてるかーい?」とファンに呼びかけ、メンバーのコール名(ライブでのメンバーの呼び名)を一覧にしてまとめるなど、準備万端で臨みました。
■メンバーが涙のスピーチ「声が聞けるのがうれしい」
ライブは最新シングル『求めよ…運命の旅人算』でスタート。デビュー曲『眼鏡の男の子』を特別演出で歌唱したり、『涙のカスタネット』ではファンと一体となってカスタネットをたたいたりするなど、BEYOOOOONDSの特徴である歌・ダンス・寸劇でファンを魅了。さらに、メンバーの小林萌花さん(22)によるピアノ演奏や、清野桃々姫さん(18)のビートボックスなど個性が光るパフォーマンスも加わり、約8000人(主催者発表)を盛り上げました。
最後には、メンバーが感謝のスピーチ。岡村美波さん(18)は「3年間、(声援を)我慢してくれたおかげで今日の感動が生まれた」、高瀬くるみさん(24)は「みんなの声が聞けるのが本当にうれしい。こんなにライブって楽しかったんだ。自分が飛んでっちゃいそうって思うくらい楽しいものだったんだ。皆さんに思い出させてもらった」と語るなど、“声出し”ライブに感動した姿を見せ、涙を流しながらファンに思いを伝えました。