w-inds.緒方龍一がユニット脱退
3人組ダンスユニット「w-inds.」の緒方龍一(34)が5月31日でユニットを脱退し、所属事務所のライジングプロダクションとの契約も終了した。6月1日、所属事務所が公式サイトで発表した。
サイトでは「緒方龍一は近年、極度の重圧や不安を感じており、医療機関を通じて診療した結果、心理社会的ストレスの影響から『心身症』と診断されました。そこで本人からw-inds.を脱退、事務所を離れ心身ともに見つめ直したいと申し出がございました」と経緯を説明し、「幾度となく話し合いを重ねて参りました結果、本人の強い意思を尊重し、専門的な治療、健康を第一に優先と判断しこのような結論に至りました」とした。
緒方は、千葉涼平(35)、橘慶太(34)と共に活動した19年間を「かけがえのない最高の時間でした」と感謝。「いつ、どのような形になるのかはお約束できませんが、またいつか元気な姿でみなさんにお会いできますよう、自分らしく精進していきたいと思います」と思いをつづった。
今後は、千葉と橘の2人でw-inds.としての活動を続ける。
千葉は「これまで3人を応援してくださっていたファンの皆様にとっても様々な感情やご意見があるとは思いますがこの決断を御理解頂けたらと思います」とファンに呼びかけ、橘は「僕達は、これを一つの終わりでは無く新たな始まりとして前を向いて進んで行きたいと思います」とコメントを寄せた。