関根麻里 今年の漢字一文字は“育”「子育てを通して、自分自身も育ててもらう」
関根麻里さんが登場したのは、『LION ファブリックケア新製品発表会』です。
イベントにはタレントの小堺一機さん(66)も登場。父・勤さん(69)と、“コサキン”として長年、コンビで仕事をする盟友の小堺さんに、麻里さんは「本当に貴重な父の親友で、父の友達でいてくれてありがとうございます」と挨拶。小堺さんの印象について、「親戚のおじさまといいますか、子供のころからお世話になってます」と笑顔で話しました。
小堺さんも、「感慨無量ですね。こうやって一緒にお仕事することはあまりないのですが、僕も娘いますけど、僕も親戚のおじさんの気持ちです」としみじみと語りました。
■子育て奮闘中、今年の漢字一文字は“育”
2022年も残り約1か月ということで、“今年を振り返って、漢字一文字で表すなら”というテーマでトーク。2児の母の麻里さんは、“育”と回答し、「長女を出産したときに、助産師さんに頂いた言葉があって、育児っていうのは子供を育てるとともに、“育自”、子育てを通して、自分自身も育ててもらう。子も親も育つということなので、“親としても0歳なので、頑張ってください”って言われて。今年も引き続き、子供を育てながら、自分も育ててもらっていました」と感慨深そうに話しました。
また、麻里さんは子育てについて感動したことが最近あったそうで、「(3歳の)次女がおむつを外して、トイレトレーニングの最中なんですけど、なかなか思うように進まなかったんですけど、7歳になる長女が、“トイレに行ったらここにシールを貼ってね”っていう手作りポスターをトイレの前に貼ったんですよ。“シール貼れるよ”って長女にのせられて、次女がトイレに座るところまでいけたので、お姉ちゃんとしてやってくれたのかなって感動しました」とエピソードを明かしました。