関根勤 68歳「やめたほうがいいと言われたらやめます」 運転免許返納の“覚悟”語る
■運転免許返納の“覚悟”語る
運転免許返納に関しては、決して人ごとではないと話す68歳の勤さんは、運転免許返納の時期について聞かれると、「何歳までという具体的な年齢は決めてないんですけど、僕が運転しているところを、横で家族が見ておりますので、家族に『もうやめたほうがいい』と言われたらやめます」と宣言。麻里さんは「家族で既に話し合っているので、そのときが来たら、家族会議を開いて話し合いたいと思います」と明かしました。
■娘・麻里さんから父・勤さんへのサプライズ
関根さん親子が出席したのは次世代型電動車いす『WHILL』のPRイベント。免許返納後の高齢者の移動手段のひとつです。イベントでは、麻里さんから父・勤さんへ電動車いすをサプライズでプレゼント。勤さんは、「娘がちゃんと育ってくれたな(笑)」と喜びました。さらに麻里さんは、父とのドライブの思い出と感謝を伝える“運転感謝状”を贈呈。
麻里さんは「お父さんへ。いつもいろいろなところに連れて行ってくれてありがとう。(愛犬だった)ライルと一緒にお台場に、おでかけしたことが楽しい思い出です。これからもよろしくね」と感謝の言葉を贈ると、勤さんは「テレちゃって、結婚式で父への言葉で(麻里は)ふざけて変なこと言ってたから・・・今日はちゃんと感謝して頂いてうれしいです」と笑顔で話しました。