『風の大地』漫画家・かざま鋭二さん すい臓がんのため死去 75歳
2日に亡くなった漫画家のかざま鋭二さん(写真提供/小学館)
ゴルフ漫画『風の大地』などを手がけた漫画家・かざま鋭二(本名:近藤秀樹)さんが2日、すい臓がんのため亡くなったことを小学館が発表しました。75歳でした。
かざまさんは、1947年6月10日東京都生まれ。1966年『その名はゼロ』で貸本漫画デビューし、1969年には雑誌『少年キング』にて『栄光への5000キロ』で、一般漫画誌デビューを果たしました。その後、『海商王』や『青春山脈』『Dr.タイフーン』など、精力的に様々な題材の作品を執筆し続け、漫画の表現の可能性を切り開きました。
かざまさんは、1947年6月10日東京都生まれ。1966年『その名はゼロ』で貸本漫画デビューし、1969年には雑誌『少年キング』にて『栄光への5000キロ』で、一般漫画誌デビューを果たしました。その後、『海商王』や『青春山脈』『Dr.タイフーン』など、精力的に様々な題材の作品を執筆し続け、漫画の表現の可能性を切り開きました。
1991年に、漫画雑誌『ビッグコミックオリジナル』にて『風の大地』の連載を開始し、1993年には第39回小学館漫画賞青年一般部門を受賞。『風の大地』は30年以上に渡って連載され、これまでにゴルフ漫画で数々のヒット作を描いてきました。
小学館によりますと、葬儀は親族のみで執り行われたということです。