SixTONES・松村北斗 「あの“すみませんでした”さえなければ」やり直したいこと
映画にちなみやり直したいことを聞かれた、松村さんは「日本アカデミー賞で新人賞と話題賞をいただいたことがあるんですけど。その年に新人賞と話題賞どちらもいただいて、すごい光栄なことなんですけど、問題はスピーチがあるんです」と深刻な顔で語ると、ファンたちの中では有名な話のようで会場から笑い声がこぼれました。
続けて「とりあえず新人賞出てって、そこはもう粛々とお礼と喜びを伝えて、なんとか終われたんですね。(でも)もう1回、話題賞のスピーチがあるんですよ僕。俳優陣からしたら、誰だよみたいなやつが出てきてたと思われてると思って、もう2回目が本当にいたたまれなくて。『もう本当に僕なんかがね、こんな何度も出てきてしまって、なんか場違いだなと思ってます』みたいな」と受賞スピーチで不安な気持ちがあふれてしまったことを明かしました。
その後「なんとか軌道修正して、『でも、うれしいはうれしいです。こんな僕を話題にしてくれてありがとうございました』とここまでで締めればいいんですけど、なぜか最後に“すみませんでした”って言って、会場がざわざわ。 あの“すみませんでした”さえなければ、もうちょっと収まりよく締めれた」と後悔をにじませ、「やり直したい。もうちょっと感謝をいっぱい伝えられれば」と語りました。