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松村北斗「やっと今世界に届いているんだと感動」 ベルリン国際映画祭での想像以上の反応に喜び

2024年2月23日 22:05
松村北斗「やっと今世界に届いているんだと感動」 ベルリン国際映画祭での想像以上の反応に喜び
ベルリン国際映画祭に参加した(左から)三宅唱監督、松村北斗さん、上白石萌音さん (「夜明けのすべて」上映中(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会 配給:バンダイナムコフィルムワークス=アスミック・エース)
SixTONES松村北斗さん(28)が、現在ドイツで開催されているベルリン国際映画祭に上白石萌音さん(26)らとに参加し、映画を見た海外の観客の反応を喜びました。

毎年2月にドイツ・ベルリンで開催されるベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ベネチア国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭のひとつと言われていて、今回、松村さんと上白石さんがダブル主演した映画『夜明けのすべて』(上映中)が、フォーラム部門に出品されました。映画は、松村さん演じるパニック障害を抱える山添孝俊と、上白石さん演じる月に一度PMS(月経前症候群)でイライラを抑えられない藤沢美紗が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもない、どこか同志のような2人が描かれます。

映画祭のレッドカーペットで、松村さんは「日本の東京の小さな街で撮影した映画なので、渡航してようやくこの(ベルリンの)街の風景を見て、やっと今世界に届いているんだと感動し始めています」と、ベルリン国際映画祭に参加できる喜びを語りました。

その後、映画のインターナショナルプレミア上映が行われ、670席が満席となった会場から大きな歓声と称賛の拍手が送られました。松村さんは「この映画は、いろんな人の人生がそのまま映し出されている映画なのですが、人生のしんどいこともと笑えることも、お客さんが一緒になって感じてくれている空気が伝わってきました」と想像以上だったという観客の反応を振り返りました。

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