松村北斗 ベルリン国際映画祭に2年連続招待「本当に誇りに思います」
第74回ベルリン国際映画祭【フォーラム部門】に出品される、映画『夜明けのすべて』のポスタービジュアル W主演の松村北斗さんと上白石萌音さん(左から) (C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
SixTONESの松村北斗さん(28)と俳優の上白石萌音さん(25)がW主演した、映画『夜明けのすべて』(2月9日公開予定)が、第74回ベルリン国際映画祭【フォーラム部門】に出品されることが17日、正式に決定。2人がコメントを発表しました。
毎年2月にドイツ・ベルリンで開催されるベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ベネチア国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭のひとつと言われています。映画は、松村さん演じるパニック障害を抱える山添孝俊と、上白石さん演じる月に一度PMS(月経前症候群)でイライラを抑えられない藤沢美紗が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもない、どこか同志のような2人が描かれます。
今回選出された【フォーラム部門】は、新しい視点を含む大胆で革新的な作品を集めた部門。強い個性や多様性のある物語が選出されていて、"生きづらさ"を抱えた二人の男女の特別な関係性を描いた本作がどのような評価を得られるのか、注目されています。
去年、声優として出演した映画『すずめの戸締まり』が、第73回ベルリン国際映画祭に正式出品され、2年連続の招待となる松村さんは「この歴史あるベルリン映画祭への参加が決まった事を『夜明けのすべて』チームの一員としても、松村北斗個人としても本当に誇りに思います。この映画は大きな世界の小さな街の話です。誰もが生きづらさを感じる今に、生きることが少し楽になる願いを込めた映画です。そんな映画が世界に届く事を本当に幸せに思います。世界中の誰しもが自分なりの生きづらさを抱えていると思います。そんな方々に願いを込めながら参加したいと思います」とコメント。
上白石さんは「映画の一員として、そしてこの映画を好きないち観客として、とても嬉しいです。描かれているのは、世界のどこで暮らしていても感じ得る心の機微です。作品の温もりが海を超えて、誰かの心をすこしでも軽くできますよう願っています」とコメントしました。
ベルリン国際映画祭は、2月15日~25日(現地時間)で開催予定です。
毎年2月にドイツ・ベルリンで開催されるベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ベネチア国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭のひとつと言われています。映画は、松村さん演じるパニック障害を抱える山添孝俊と、上白石さん演じる月に一度PMS(月経前症候群)でイライラを抑えられない藤沢美紗が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもない、どこか同志のような2人が描かれます。
今回選出された【フォーラム部門】は、新しい視点を含む大胆で革新的な作品を集めた部門。強い個性や多様性のある物語が選出されていて、"生きづらさ"を抱えた二人の男女の特別な関係性を描いた本作がどのような評価を得られるのか、注目されています。
去年、声優として出演した映画『すずめの戸締まり』が、第73回ベルリン国際映画祭に正式出品され、2年連続の招待となる松村さんは「この歴史あるベルリン映画祭への参加が決まった事を『夜明けのすべて』チームの一員としても、松村北斗個人としても本当に誇りに思います。この映画は大きな世界の小さな街の話です。誰もが生きづらさを感じる今に、生きることが少し楽になる願いを込めた映画です。そんな映画が世界に届く事を本当に幸せに思います。世界中の誰しもが自分なりの生きづらさを抱えていると思います。そんな方々に願いを込めながら参加したいと思います」とコメント。
上白石さんは「映画の一員として、そしてこの映画を好きないち観客として、とても嬉しいです。描かれているのは、世界のどこで暮らしていても感じ得る心の機微です。作品の温もりが海を超えて、誰かの心をすこしでも軽くできますよう願っています」とコメントしました。
ベルリン国際映画祭は、2月15日~25日(現地時間)で開催予定です。