SixTONESの松村北斗さん（28）が、第28回釜山国際映画祭のグリーティングイベントに、アイナ・ジ・エンドさん、広瀬すずさん、岩井俊二監督と参加し、韓国のファンを前に心境を明かしました。

今回、松村さんらが出演する映画『キリエのうた』（10月13日公開）は、釜山国際映画祭のA Window on Asian Cinema部門にて招待作品として上映されました。

今作が、映画初主演となったアイナさんは、「初めての韓国が釜山でとてもうれしいです。人生でこんな経験をさせていただけるなんて思ってもみませんでした」とコメント。

また、松村さんも初の韓国だそうで、「韓国に僕のことを応援してくださっている人がいることは知っていました。そういう意味でも楽しみでしたし、岩井俊二監督の名作が新たにひとつ生まれ、それが韓国まで上陸したというのを目の前で見られた興奮と喜びがとても強い韓国訪問となっています。この場にお集まりいただきカムサハムニダ」と喜びをコメントし、会場を沸かせました。

今回、フィアンセを探し続ける青年・夏彦を演じた松村さんは、「決して簡単な人生ではないキャラクターでした。夏彦の人生から目をそらさずに見てほしいなと思います。人生にいろいろなことと、いろいろな意味を持ったキャラクターとなっています」と役柄への思いを明かしました。