SixTONES・松村北斗、上白石萌音と映画でダブル主演 クランクアップは「寂しい気持ちでいっぱいでした」
松村さんは、パニック障害を患い、様々な事をあきらめて生きがいも気力も失っている主人公・山添孝俊を演じます。上白石さんは、山添の同僚で、普段はおおらかな性格であるものの、PMS(月経前症候群)によって月に一度、イライラが抑えられず怒りを爆発させてしまう、もう一人の主人公・藤沢美紗を演じます。2人が映画で共演するのは、今回が初だということです。
■松村北斗 毎日の撮影が「本当に楽しみで…」
松村さんは、上白石さんと同志のような役柄を演じたことについて、「山添くんと藤沢さんは、形容しがたい特別な関係性で難しい部分もありましたが、上白石さん演じる藤沢さんの存在があったからこそ、とても自然に山添くんの日常に溶け込むことができました」とコメント。
また、今作でメガホンをとった三宅唱監督については、「とても心地の良い距離感で接して下さるので、毎日現場に行って撮影するのが本当に楽しみで撮影が終わる時は寂しい気持ちでいっぱいでした。未来に希望が持てるような作品をお届けしたいと思いますので楽しみにしていてください」と語っています。
映画『夜明けのすべて』
配給:バンダイナムコフィルムワークス=アスミック・エース
(c)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会