松村北斗流の思いやり行動に 上白石萌音が素朴な疑問「それって成功しているんですか?」
作品の内容にちなんで“日ごろ心がけている思いやり”をお題にトーク。松村さんは、大勢で移動する際、足元に段差があった場合の話を挙げ、「後ろの人が会話に熱中している場合は気づかないのではないかと思い、“段差だから気をつけて”とは言わず、自分でその段差を下りる際につまずいたのを装って“おお…”と言って気づかせる。普段グループで活動していて、僕以外に5人もいますから。誰にもケガしてほしくないから」と明かしました。
宣伝活動を通して、移動を共にしていた上白石さんですが、この松村さんの気づかいに「ごめんなさい。私は察知できていませんでした」と吐露。松村は、「僕の気づかいはシームレスですから。気づかない間に潜在の中に入っていきますから」と謎の解説をすると、上白石さんは「それって思いやりとして成功しているんですか…?」と素朴な疑問を口にしました。
一方の上白石さんは、劇中でティッシュ配りを経験したことから「人に受け取ってもらえるとうれしくて、その一瞬でも優しさってもらえると思った。誰かにとってのいいお客さんでいたいと思っています。コンビニのレジとかでも、ちょっとでもほっこりしてもらえるようにアメちゃんを配るように、優しさを置いていける人になりたい」と語りました。