Hey! Say! JUMP薮宏太、無念の中止から2年…主演ミュージカルで「偉い！」と褒められたワケ
2年越しに主演ミュージカルに挑む薮宏太さん
Hey! Say! JUMPの薮宏太さん（32）が、東京・日生劇場で7日から上演される主演ミュージカルの取材会に出席。新型コロナウイルスの影響で“2年越し”となった舞台への思いを明かしました。
ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』は、旧約聖書・創世記のジョセフの物語がベースとなったミュージカル。薮さんが演じるジョセフはある日、父からカラフルなコートを授けられたことをきっかけに兄弟から妬まれ、奴隷として売り払われてしまいます。そんなジョセフの波乱に満ちた人生を、薮さんが歌やダンスで演じていきます。
ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』は、旧約聖書・創世記のジョセフの物語がベースとなったミュージカル。薮さんが演じるジョセフはある日、父からカラフルなコートを授けられたことをきっかけに兄弟から妬まれ、奴隷として売り払われてしまいます。そんなジョセフの波乱に満ちた人生を、薮さんが歌やダンスで演じていきます。
■ 2年前、無念の中止に…「忘れることはなかった」
元々は2020年の4月～5月に公演を予定していたこのミュージカル。全ての稽古を終えて劇場に入る1日前に、新型コロナウイルスの影響で“公演中止”が告げられ、2年越しの上演となりました。
薮さんに、2年ぶりにキャストに会った感想を聞くと「2年間いろんなお仕事をやらせていただいていたんですけど、頭の片隅には常にジョセフを忘れることはなかった。稽古が始まって懐かしい色んな人の声が聞こえて、懐かしい色んな音楽が聞こえて、さぁここからまたリスタートだ、という気持ちに切り替わりました」と、ミュージカルへの思いを語りました。
また、逆に2年たってよかったことは?という質問には「自分で楽譜を見返したり、歌ったりしていた。歌稽古のときに歌唱指導の方、音楽監督の方が“（練習を）やってた？”と気づいてくれて、“はい、自主練していました”と言ったら“偉い!”って。すごくうれしかったです」と、歌への姿勢が認められたことを明かしました。
■「しっくりきています！」カラフルな衣装に自信
そして、歌だけでなくミュージカルの注目ポイントとなっているのが、薮さんのカラフルなコートの衣装。着心地について薮さんは「今、キラキラした衣装を着ていることを忘れるぐらい、しっくりきています！」と自信満々。しかし、裾が長いため「稽古中に1回自分で踏んでしまって、尻もちをついちゃったんです」と失敗を告白するも、「似合っていますか？」と同席していたキャストに尋ねると「似合ってる！」と声があがり、「言わせたみたいになっちゃった」と笑顔を見せていました。
取材会には、共演者の平野綾さん、シルビア・グラブさん、小西遼生さん、小浦一優さん（芋洗坂係長）、村井國夫さんも出席しました。
