田中さんが演じるのは、主人公・照朝の中学時代の元クラスメート、斉藤初（さいとう・うい）。あるトラブルから救ってくれた照朝のことを一番の親友として信頼する一方で、ライバル意識も常に感じており、「照朝に負けたくない」という一心で勉強にスポーツに努力を重ねてきた人物です。

そして、古川さんが演じるのは、田中さん演じる初と同じく照朝の中学の同級生・眞鍋悠季（まなべ・ゆうき）。照朝の父親が爆発事件で亡くなった後、連絡のとれなくなっていた照朝の身を心配し、寂しさを埋めるためプログラミングに没頭。新世代の生成AIシステムの開発に成功した優秀なプログラマーという役どころです。

中学時代からの親友であった3人が久しぶりの再会を果たし、共に『アクマゲーム』に挑む姿が描かれます。

出演にあたって田中さんは、「ドラマ出演のお話をいただく前から個人的に原作漫画が好きで読んでいたので、出演のオファーをいただいたときはすごくうれしく、これから始まる撮影にワクワクしました」と喜びを明かしました。

また、古川さんは視聴者に向けて、「繰り広げられる心理戦、頭脳戦のスリルはもちろん、個性豊かなキャラクターや息をのむストーリーの展開、悪魔がどんな姿で現れるかなど、色々な角度からお楽しみいただけると思います」と作品の魅力をアピールしました。