お笑いコンビ・東京ダイナマイトは6日、漫才師としての活動を休止することを発表しました。

ハチミツ二郎さん（49）は、自身の公式Xで「2024年3月24日をもちまして東京ダイナマイトの漫才師としての活動は休止となりました。今まで有難う御座いました」と報告。さらに「テレビ・ラジオはオファーがあれば出て行きますが、元々ほとんど出ていないので、呼ばれれば行きます」とコメントしました。

さらに松田大輔さん（47）も、自身の公式Xで「個人的には仕事してますので、オファーお待ちしてます。もちろんスケジュールすごく空いてます」とコメントしました。

公式プロフィルによると、ハチミツ二郎さんと松田さんは、2001年に結成。漫才日本一を決める『M-1グランプリ』では2004年に8位、2009年に6位にランクインするなど、漫才師として活躍。

その後、2018年7月にハチミツ二郎さんが急性心不全・呼吸不全を起こし緊急入院。2020年12月には、新型コロナウイルスに感染。重症化し、危篤状態となり、ICUで8日間眠り続け、1か月入院するなど、体調不良が続いていました。さらに今年3月には、体調不良で入院するため、4月28日に予定していた単独ライブを中止することを発表していました。