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本田望結、16代目応援マネージャーに就任

2020年10月31日 21:57
本田望結、16代目応援マネージャーに就任

フィギュアスケーターで女優の本田望結が日本テレビ系で放送する「第99回全国高校サッカー選手権大会」の応援マネージャーに就任することが、決定した。

同大会の応援マネージャーとしては16代目となる。
これまでに、新垣結衣、川口春奈、広瀬すず、永野芽郁、森七菜らが名を連ねており、本田は「涙が出ました!応援マネージャーは夢だったので嬉しかったです。歴代マネージャーも素晴らしい女優さんばかりなので、ずっと憧れていました」と就任を喜んだ。

サッカー好きの父の影響で本田もサッカーファンだという。
本田は「実は前回の98回大会の決勝戦を父と観戦しに行っているんです。選手の叫び声や、応援の声、マネージャーさんたちも立って応援されている姿を見て、いろいろな感情が湧き、私も頑張ろうという気持ちになりました。15代目応援マネージャーの森七菜さんが会場にいらしているのを見て、私も来年は応援マネージャーになりたいなと思いました」と振り返った。

本田は「今回、応援マネージャーに選んでくださった理由が『高校サッカーの選手と一緒で、夢に向かって頑張っている方だから』とお聞きした時は、初めてフィギュアスケーターと女優である自分が合体したなと思いました。私も現在、全日本選手権に向けて、頑張っているので、やはり、2つのことを諦めずに続けてきて良かったなと思っています。私自身もフィギュアスケートについて、記者の方に質問して頂く機会があるので、選手の気持ちが分かるからこそ、選手が秘めている想いなどを視聴者の方々にお伝えできたらと思っています」と意気込みを語った。同世代の選手に向け、「練習してきた成果を全力で出しきってもらいたいなと思っています」とエールを送った。

第99回全国高校サッカー選手権大会は12月31日に開幕。決勝戦は、2021年1月11日に行われる。