菊地凛子・役所広司ら “アジア版アカデミー賞”にノミネート 中村獅童・浜辺美波も
映画『658km、陽子の旅』でノミネートされた菊地凛子さん(C)2022「658km、陽子の旅」製作委員会
俳優の菊地凛子さんや役所広司さんら、数多くの日本人俳優・監督が、アジア版のアカデミー賞といわれる『第17回アジア・フィルム・アワード』にノミネートされました。
『アジア・フィルム・アワード』は、東京国際映画祭が香港国際映画祭と釜山国際映画祭とともに共催するアジア全域版アカデミー賞。2024年はアジア24の国と地域より35作品が選ばれています。
菊地さんは『658km、陽子の旅』(Blu-ray・DVD発売中)で主演女優賞、役所さんはカンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞した『PERFECT DAYS』で主演男優賞に。さらに、中村獅童さんが『首』で助演男優賞。浜辺美波さんが『ゴジラ -1.0』で助演女優賞にノミネートされています。
また、濱口竜介監督の『悪は存在しない』が作品賞や監督賞を含む最多6部門、是枝裕和監督がカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した『怪物』が監督賞に選ばれるなど、日本の7作品が計15部門でノミネートされています。
授賞式は、3月10日(日)に香港で開催される予定です。
『アジア・フィルム・アワード』は、東京国際映画祭が香港国際映画祭と釜山国際映画祭とともに共催するアジア全域版アカデミー賞。2024年はアジア24の国と地域より35作品が選ばれています。
菊地さんは『658km、陽子の旅』(Blu-ray・DVD発売中)で主演女優賞、役所さんはカンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞した『PERFECT DAYS』で主演男優賞に。さらに、中村獅童さんが『首』で助演男優賞。浜辺美波さんが『ゴジラ -1.0』で助演女優賞にノミネートされています。
また、濱口竜介監督の『悪は存在しない』が作品賞や監督賞を含む最多6部門、是枝裕和監督がカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した『怪物』が監督賞に選ばれるなど、日本の7作品が計15部門でノミネートされています。
授賞式は、3月10日(日)に香港で開催される予定です。