なにわ男子・道枝駿佑「次はグループでライブをプレゼント」 韓国での新たな目標明かす
映画は、福本莉子さん演じる“眠ると記憶を失ってしまう”ヒロイン・真織(まおり)と、道枝さん演じる、真織を献身的に支える透(とおる)との切ない愛の物語です。
2022年夏に日本で公開され、興行収入15.3億円の大ヒットを記録。そして韓国で2022年11月30日に公開されると、2023年1月23日までの累計で観客動員約97万人、興行収入は約96億韓国ウォンという大ヒットとなりました。
■「一生忘れない日になったと思います」
韓国での大ヒットを記念し、5か所の劇場で計13回の舞台挨拶を行った道枝さん。観客から質問を受け付けるティーチインでは、会場のほぼ全員が挙手。質問が止まらない中、道枝さんは1問1問、ていねいにお客さんの目を見ながら答えていき 、透を演じた当時の思いを時間の許す限り語りました。
イベントの最後には「これからも、ミチゲッタシュンスケとなにわ男子をよろしくお願いします!」と、韓国語の“ミチゲッタ”(おかしくなりそう)と、自身の名前“道枝”をかけた、韓国ファンの間での道枝さんの愛称も織り交ぜて挨拶。笑顔で締めくくりました。
計13回の舞台挨拶を始め、100名を超える韓国メディアが集結した記者会見、各メディアの個別取材と、韓国での怒濤のプロモーションを終えた道枝さんは、「本当に凄かったですね。空港に到着した時から舞台挨拶の終わりまで、ずっと皆さんの熱量が直接伝わってきたので、めちゃくちゃ楽しい2日間でした」とコメント。さらに、「国を越えた舞台挨拶をすると、日本語と韓国語の言葉の壁もあったりするので、伝えたいことを簡潔に分かりやすくお話できるよう心掛ける、いい経験になりました」と、学びがあったことも明かしました。
そして「初主演で初海外が韓国ということで、一生忘れない日になったと思います」と話し、「次は僕一人だけでなく、なにわ男子として韓国を訪れ、皆さんにライブをプレゼントしたいです」と、グループとしての目標も語りました。