福留光帆「機材の横で踊った記憶しかございません」 AKB48時代のコンサートの思い出を振り返る
2022年7月までAKB48で活動をしていた福留さん。映画の内容にちなみ、アイドル時代のコンサートで思い出に残っていることを聞かれると「すごく意気揚々と話せたらいいんですけど、なにぶん人気がなかったもので、機材の横で踊った記憶しかございません」と、一言。
続けて「しかも私、加入してほどんどコロナ禍での活動だったので、あまりステージに立ったこともなく。コンサートとかもちろん出させていただいたこともあるんですけど、やっぱ人気のあるメンバーが中心の構成のコンサートなので、センターから一番遠い位置にいた私は、全然ですね」と、振り返りました。
さらに「最近ですよ、電源が入っているマイクを持てるようになったのは。人気ない頃はダミーのマイクなんで、しゃべっても声が入らないっていう」とし、「だから私が仮に(この映画の主人公の)エイミー並みの美声を持っていたとして、誰にも届かないっていう。周りのメンバーが“うるせえな”って思うくらいで」と、笑顔で話しました。
最近は特に、メディアに引っ張りだこな福留さん。もともとアイドル兼歌手だったということで、今後音楽映画の主役などは目指しているのか、司会者に聞かれると「すいません。自分音痴なので無理です。本当に音痴なんですよ。家で“歌うな”って。実家で歌うこと禁止されていて」と、実家で歌うことが禁止されるほど、音痴だということを明かした福留さん。
AKB48のオーディションについては「私が受かったAKBのオーディションは、歌唱審査がなかったんです」とし、受かった理由については「かわいかったからじゃないですか?」と、冗談交じりにコメント。オーディション後、審査員らに自分が合格した理由を聞かなかったのか問われると「聞かなかったです。だって“消去法”とか言われたら悲しくないですか?」と話し、報道陣を笑わせました。