中村勘九郎「豪腕と握手しちゃった」 芝居にもプロレス場面が登場 プロレスラー小島聡と初対面

初対面した小島聡さんと中村勘九郎さん (C)松竹
舞台は、江戸のメディア王とも称された蔦屋重三郎の奮闘を描いた物語。勘九郎さんは芝居にもプロレスシーンを取り入れるほどのプロレスファン。中村隼人さん(31)演じる喜多川歌磨を相手に技をかけるシーンや、新日本プロレスの小島さんが観客と一体になる合言葉「いっちゃうぞ、バカヤローッ!!」を勘九郎さんが叫ぶ場面も登場します。
終演後、勘九郎さんが、観劇した小島さんに感想を聞くと「感動しました。楽しかったです。ありがとうございます」と話しました。
また、小島さんと握手した勘九郎さんは「わーすげー。豪腕と握手しちゃった」と笑顔で答え、さらにカメラマンから技のリクエストに勘九郎さんは「そんな」と言いながらも終始、楽しそうに要求に応えていました。
最終更新日:2025年2月17日 22:25