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中村時蔵 初舞台の孫・小川大晴の習い事に「踊りと言ってくださいよ」

2024年5月16日 6:10
中村時蔵 初舞台の孫・小川大晴の習い事に「踊りと言ってくださいよ」
中村梅枝さん、小川大晴さん、中村時蔵さん(左から)
親子孫と三代そろって襲名と初舞台を行う、歌舞伎俳優の中村時蔵さん(69)、中村梅枝さん(36)、小川大晴さん(8)が「六月大歌舞伎」の取材会を行い、公演に向け心境を語りました。

歌舞伎座「六月大歌舞伎」(6月1日初日)で時蔵さんは、初代中村萬壽を襲名し、時蔵さんの長男・梅枝さんが六代目中村時蔵をそれぞれ襲名。そして梅枝さんの長男・大晴さんが、五代目中村梅枝として初舞台を勤めます。

昼の部では、六代目時蔵襲名披露狂言として、時代物の傑作『妹背山婦女庭訓』の「三笠山御殿」を上演し、祖父や父も襲名披露として勤めた女方の大役・お三輪を、新時蔵さんが初役で勤めます。夜の部では、初代萬壽さんの襲名披露、五代目梅枝さん初舞台として舞踊『山姥』を勤めます。いずれの演目も出演者による劇中口上が行われる予定です。

時蔵さんは「初代中村萬壽を襲名させていただきます。興行の日が迫ってきました。まだまだやらなければいけないこと多々あると思いながら、ばたばたいたしておりますが初日が開くころには、お稽古も済ませて素晴らしい舞台をご覧いただけるように努力している次第です」と語りました。

そして梅枝さんは「私も梅枝という名前でいられる時間も残りわずかとなりまして六代目時蔵として何ができるのか、どれだけ歌舞伎に貢献できるかっていうことを考えながら日々過ごしていこうと思っております」と話しました。

初舞台『山姥』で怪童丸を勤める大晴さんは「格好良く演じたいです」と元気にコメント。

大晴さんに習い事について聞くと「プールと英語と、あと野球と乗馬とあと…」と話し、時蔵さんが「踊りと言ってくださいよ」と突っ込むと、父の梅枝さんが「それに日本舞踊です」とフォローを入れました。

また、時蔵さんは「ひと月元気にカゼをひくこともなく勤めてくれればなと思います」と話しました。