バンドの“聖地”・目黒鹿鳴館、来年1月をもって退去 X JAPANやLUNA SEAらを輩出した老舗ライブハウス
ロックバンド・X JAPAN、LUNA SEA、GLAYなどを輩出した、東京・目黒にあるライブハウス・目黒鹿鳴館が9日、SNSを更新し、2024年1月をもって退去するを発表しました。
目黒鹿鳴館のTwitterには、株式会社目黒鹿鳴館の社長によるコメントを掲載。退去の理由はビルの老朽化にあるとし、移転先はまだ公表できないものの「鹿鳴館の歴史を止める事はありません。必ず復活致します。新転地でも温故知新の心得で邁進して行く所存でございます」とつづっています。
目黒鹿鳴館は、1980年にオープンして以来、ロックを中心に主にアマチュアバンドがライブし続けてきた老舗のライブハウス。オープン初期には、米米クラブやTHE MODS、NOVELAなどが活動拠点としていました。その後、X JAPANやLUNA SEA、GLAY、人格ラヂオ 、シドなどがライブを行い、近年では、世界的人気となっているBABYMETALの聖地とも言われ、アイドルの出演イベントも増えてきていました。
5月29日にはLUNA SEAが、メジャーデビュー後初めて、150人限定のがい旋ライブを行ったばかりでした。
目黒鹿鳴館のTwitterには、株式会社目黒鹿鳴館の社長によるコメントを掲載。退去の理由はビルの老朽化にあるとし、移転先はまだ公表できないものの「鹿鳴館の歴史を止める事はありません。必ず復活致します。新転地でも温故知新の心得で邁進して行く所存でございます」とつづっています。
目黒鹿鳴館は、1980年にオープンして以来、ロックを中心に主にアマチュアバンドがライブし続けてきた老舗のライブハウス。オープン初期には、米米クラブやTHE MODS、NOVELAなどが活動拠点としていました。その後、X JAPANやLUNA SEA、GLAY、人格ラヂオ 、シドなどがライブを行い、近年では、世界的人気となっているBABYMETALの聖地とも言われ、アイドルの出演イベントも増えてきていました。
5月29日にはLUNA SEAが、メジャーデビュー後初めて、150人限定のがい旋ライブを行ったばかりでした。