日本テレビ系土曜ドラマ『レッドアイズ　監視捜査班』に出演しているシシド・カフカさんがこのほど、アクションシーンのウラ話などを語りました。

３０日放送の第２話は、ＫＳＢＣ（神奈川県警捜査分析センター）で特別捜査官としての活動を本格的にスタートさせた伏見響介（亀梨和也さん）たちに「ＫＳＢＣの最新システムを使って俺を捕まえてみろ」という、挑発的な殺人予告が届くところから物語が始まります。果たして犯人の目的は何なのでしょうか？

生身のダイナミックなアクションも評判となっている本作で、シシドさんが演じているのは伏見と同じ機動班の湊川由美子役です。
亀梨さんとともに毎話、アクションシーンに取り組むシシドさんはクランクイン前に「（運動神経は）まったくダメです（笑）」と語っていましたが、第１話の放送直後ＳＮＳでは「カッコよすぎて惚れました」などと好評価が寄せられていました。

シシドさんは「最初は（アクション監督の下村氏から）『シシドさん、湊川由美子は超強いんです。まずは表情から作りましょう』とアドバイスされて。今は表情もアクションに繋がっているという感じが分かるようになってきて、アクションができてなかったとしても湊川由美子として戦っている、コイツを倒すんだって表情は作れるようになりました」と手ごたえをつかんできた様子でした。

共にアクションシーンの撮影が多い亀梨さんについてたずねられると、シシドさんは「先日、一番無様な練習風景をのぞかれてしまいまして（笑）。でもその時、アクション部の方々が指導してくださっている言葉とはまた違った視点から『こういうふうに解釈すれば足が上がりやすくなるよ』とアドバイスをくださって。そのシーンは、亀梨さんのアドバイスがあったおかげでぐんと良くなりました」と報告。さらに「ロケで寒いと体が縮こまってしまうので、亀梨さんがウォームアップを始めたら『私も！』って亀梨さんの動きを全部真似するようにしてます。ほぐす必要がある場所が全部わかるので（笑）」と２人のコンビネーションの良さがうかがえるエピソードを披露しました。