映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役などで知られる俳優のクリストファー・ロイドさんが、12月6日～8日の3日間にかけて開催された『東京コミコン2024』のオープニングセレモニーに出席。お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァさんとコミカルな掛け合いを見せました。

『東京コミコン2024』のアンバサダーである斎藤工（43）さんやベネディクト・カンバーバッチさん、ジュード・ロウさんら海外セレブが彩ったオープニングセレモニー。ステージ終盤には、ハリウッド進出を目指すゆりやんさんがサプライズで登場しました。

ゆりやんさんは、竹刀を床にたたきつけながらロイドさんの元へ。ロイドさんは驚きながらもゆりやんさんと握手を交わし、プレゼントとして用意してきたという、自身とマイケル・J・フォックスさんのサインが入ったアートを見せました。ロイドさんが「ロサンゼルスでどうするのか？」と質問すると、ゆりやんさんは「私はあなたのようになりたいのです」と英語で回答。ロイドさんは少々困惑した顔を見せましたが、「とにかく努力をしてください。チャンスはたくさんやって来るので、それを捕まえて！」とエールを送りました。

そのメッセージに対して、ゆりやんさんが「ベストを尽くします。放送禁止用語も言わないようにします」と返すと、笑顔を見せたロイドさん。ゆりやんさんが持っていた『〇』と『×』が書かれた手持ちブザーが気になったようで、「私もそれがほしいですね」と手に取り、「ブー！」とまねするなどおちゃめな顔を見せていました。