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バックストリート・ボーイズ、来日公演 『I Want It That Way』などを披露

2023年2月15日 22:10
バックストリート・ボーイズ、来日公演 『I Want It That Way』などを披露
日本でライブを行ったバックストリート・ボーイズの5人

全世界で1億4000万枚を超えるトータルセールスを記録し、3度のドームツアーを含む計6回の来日公演をおこなうなど全世界で人気の5人組グループ、バックストリート・ボーイズが14日、東京・有明アリーナ公演を開催。2019年の10月に、大型台風の影響でキャンセルとなった東京公演のリベンジを果たすための、関東エリアでは約10年ぶりのライブとなりました。

バックストリート・ボーイズは、アメリカ・フロリダを拠点に1993年に結成。1999年にはアルバム『ミレニアム』で初の全米アルバム・チャート1位に輝くと、そのまま10週連続1位に。1999年の年間チャートでも1位を獲得しました。日本でも『I Want It That Way』が洋楽チャート1位の大ヒットを記録しています。2018年に結成25周年を迎え、2019年1月にリリースした通算9作目のオリジナルアルバム『DNA』は、18年ぶりに全米アルバムチャート『ビルボード200』で初登場1位を記録するなど、世界的復活を遂げました。

■『I Want It That Way』、『Everybody』などヒット曲披露

ライブは「パーティーやろうぜ!」と、高らかなかけ声とともにスタートすると、久々の公演を待ち望んでいた観客とメンバーとの一体感が生まれました。

最初のソロMCでは、ブライアン・リトレルさんが登場し「こんにちは、ありがとうございます!」と日本語で挨拶すると、観客は笑顔に包まれました。そしてソロで『Nobody Else』を披露。また、ニック・カーターさんは「こんばんは、JAPAN愛しています」と日本語も交えつつ、「みんなは世界で一番美しいファンだよ」と投げかけ、ファンを魅了しました。

その後も『Shape Of My Heart』や『As Long As You Love Me』、『Everybody』などの大ヒット曲を披露しながら、本編ラストはメガヒット曲となる『I Want It That Way』を披露し、観客との大合唱が会場中に響き渡りました。

再び登場したアンコールでは『Don’t Go Breaking My Heart』、そして最後は『Larger Than Life』を5人揃って披露。AJ・マクリーンさんが「アリガトウゴザイマス、トーキョー、シーユー・トゥモロウ」と締め、1万人の観客を魅了したライブが終了しました。