松井秀喜「55」つながりで『笑点』に出演
16日放送の日本テレビ系『笑点』に、元メジャーリーガーの松井秀喜さんが出演することが、発表されました。
『笑点』は15日の放送で番組開始から満55年。番組は5月を「特別月間」と位置づけ、さまざまな仕掛けを展開しています。
9日の放送では、三遊亭円楽さんがおよそ3年1か月ぶりに大喜利の司会を務めました。
松井さんは現代時代に背番号「55」をつけていたこともあり、「55」という数字が最もふさわしいゲストとして白羽の矢が立ちました。
コロナ禍でアメリカからの帰国はかなわなかったものの、松井さんはVTRで特別大喜利に出演。いろんなポーズを交えて、「こんなプロ野球選手は嫌だ!」というお題を出題します。
座布団を一番多く獲得した笑点メンバーには、松井さんが「ゴジラ賞」として豪華賞品をプレゼントします。
春風亭昇太さんは「まさか松井秀喜さんが笑点に出演してくださるなんて夢にも思いませんでした。今回は残念ながら直接やり取りは出来ませんでしたが、まさかの僕の代わりにお題を出題してもらうという遠距離司会で、番組55周年に華を添えていただけて嬉しかったです。松井さんが用意してくれた『ゴジラ賞』にいい歳をしたメンバーが狂喜乱舞している姿は見ていて面白かったですが、僕だってどうにかして欲しかったのに司会者なのでその権利が無かったことが、笑点の司会を引き受けて以来、一番残念だったかも知れません」とコメントを寄せました。