俳優の藤原竜也さんと松山ケンイチさんが人気漫画を原作とした映画「ノイズ」でW主演を務めることが決まりました。

映画は2017年から2020年まで集英社の『グランドジャンプ』で連載された筒井哲也さんの人気漫画を実写化。孤島で起きたサイコキラーの死をきっかけに島の平和が徐々に崩れ出す新感覚のサスペンス作品です。サイコキラーを殺してしまう青年を藤原さんが、その殺人の隠ぺいに協力する幼なじみを松山さんが演じます。

2006年に公開された映画「デスノート」から15年……再びタッグを組むことになった藤原さんと松山さん。

久しぶりの共演について藤原さんは「芝居に関しても、仕事への姿勢を見ていても、とても頼りがいのある役者になっていて、撮影中は僕自身が救われました。劇中では幼なじみの設定ですが、実際にも長年の付き合いがあるからこそ出せる独特な空気感を良い形に観せられたら良いですね。」とコメント。

一方、松山さんは「竜也さんとの共演は久しぶりですが、演技の暴力に打ちのめされました。これがあるので竜也さんとの共演は楽しくて仕方がありません。」と語っています。


写真:映画『ノイズ』でW主演を務める藤原竜也さん(左)松山ケンイチさん(右) 　(C)筒井哲也/集英社　(C)2022映画「ノイズ」製作委員会