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假屋崎省吾、ブライダル業界の現状 「やはり一生の思い出…地道にお花の良さを普及」

2022年11月15日 21:40
假屋崎省吾、ブライダル業界の現状 「やはり一生の思い出…地道にお花の良さを普及」
假屋崎省吾さん
華道家の假屋崎省吾さんが15日、『第16回 恋人の聖地プロポーズの言葉コンテスト2022』の審査発表イベントに登場。コロナ禍におけるブライダル業界の現状を明かしました。

コンテストは、NPO法人地域活性化支援センターが“少子化対策への貢献”を目的に2007年からスタート。プロポーズの言葉を多くの人たちに伝えることにより、“結婚”の素晴らしさなどを感じとってもらうために開催されていて、今年は全国から過去最多となる8024点もの“プロポーズの言葉”とエピソードの応募がありました。

ブライダル業界の現状について、假屋崎さんは「芸能人の方が、盛大な披露宴をすることが、ほとんどなくなってきて、“地味婚”というかたちになっています。コロナ禍ということもありますけれど、自分なりの、家族なりの、お友達なりの、今でもきちんとブーケを作ったり、会場の装飾をされたり、だんだんと戻ってきている途中です」と分析。

また、假屋崎さんは「やはり一生の思い出ですから、『記念写真だけは撮りましょう』というカップルが多くなっていて、それには必ず花が必要なので、そういう所から地道にですけど、お花の良さを普及させていただいています」とコメントしました。