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ガールズ・ユニオンFAKY、新曲MV公開

2021年6月16日 20:00
ガールズ・ユニオンFAKY、新曲MV公開

日本やアメリカ、フィリピンにルーツを持つ、多国籍メンバーで構成された5人組の次世代ガールズ・ユニオン“FAKY(フェイキー)”が新曲「Take my hand」(配信中)のミュージックビデオを公開しました。

2016年に発表した「CANDY」が音楽配信サイトの総合トップアルバム部門で、アリアナ・グランデさんやレディオヘッドに次ぐ3位を獲得するなど世界が注目するグループです。

今回の新曲「Take my hand」は、Huluオリジナルドラマ『悪魔とラブソング』の主題歌で、原作のファンでもあるメンバーのLil’Fangさんが作詞した楽曲。傷つきながらも仲間と支え合い、前に進む登場人物たちの姿が表現されています。


■Lil’Fang「どんな化学変化が起きるんだろう」

作詞を手がけたLil’Fangさんは「本当に読んでいた作品の主題歌ということで、うれしいっていう気持ちと大好きな作品に私たちの作品をのせることで、どんな化学変化が起きるんだろうっていうプレッシャーだったりとかはすごく感じていたんですけど、結果的にすごくすてきな作品になったなってすごく思っていて、ドラマとあわせて絶対に見ていただきたい、聴いていただきたい作品になったなと思っております」とコメント。

そして、公開されたミュージックビデオでは、楽曲のテーマでもある“人と人との繋がり”を映像で表現。ソロカットメインの序盤から徐々に仲間が集まり、最後はメンバー全員でダンスを披露するという内容に仕上がっています。また、今回のミュージックビデオでFAKYは初めてコンテンポラリーダンスにも挑戦しています。


■メンバーが明かすMVの注目ポイント

ミュージックビデオについて、メンバーのMikakoさんは「今回のミュージックビデオは絆をこの曲はテーマにしてるので、振りで初めて5人で手をつないで回るという場面があるんですけど、そこはFAKYの絆だったり、仲の良さが十分に出た場面だなと私は思うので、ぜひみなさんそこはチェックしてみてください!」と注目ポイントをアピール。

さらに、Akinaさんも「5人初めてコンテンポラリーダンスに挑戦してみたんですけれど、こういう踊りって動き以外に表情も大事になってくる振り付けでしたので、今回5人で気持ちをそろえてみなさんに伝えられるように撮ってきたので、そこら辺を注目して欲しいなって思います」とファンに呼びかけました。