千葉雄大 哀川翔との対決で珍事発生
映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の公開記念イベントが16日、都内で行われ、主人公・ピーターの吹き替えを担当した千葉雄大さんや哀川翔さん、カジサックさんが登壇。イベントを応援するために集まったウサギ60羽がひしめく“うさぎ型グリーンカーペット”で映画をPRしました。
映画は生まれ育った土地を離れ、都会へ家出した主人公のウサギ・ピーターが仲間と共にある作戦を計画する物語。3年前に公開された前作は全世界の興行収入が386億円を超える大ヒットを記録しています。
前作より引き続き主役のピーターを演じる千葉さんは「前作を見て下さった方から、すごく面白かったとおっしゃって頂いて、僕もDVDを見返して、すごく元気が出るパワフルな映画だなと思ったので、また皆さんに元気をお届けできるのがうれしい」とコメント。
そんな千葉さんに共鳴したのか足元にウサギたちも集合。千葉さんは「ウサギに懐かれる体質なんで、吹き替えをできることになってうれしい」と笑顔を見せました。
イベントでは映画にちなみ「ウサギ餌やりゲーム」を開催。千葉さんと哀川さんの間をロープで仕切り、1分間でどちらがより多くのウサギを集められるかを競い合いました。
開始早々、千葉さんの方ばかりにウサギが集まるという珍事が発生。千葉さんの圧勝かと思われた矢先、哀川さんを応援するカジサックさんが、仕切っていたロープを哀川さんの有利な場所に変更し「アニキ間に合いました」と一言。結果、哀川さんに勝利が言い渡されました。
カジサックさんの暴挙に哀川さんは「俺が勝者っておかしい」と疑問を投げかけ、敗者の千葉さんは「スタッフが哀川さんに拍手を送っていたのが許せない」とスタッフへツッコミを入れ、会場が笑いに包まれました。