俳優でタレントの石田純一さん（69）の姉で、シンガー・ソングライターやピアニストとして活動していた石田桃子さんが亡くなっていたことがわかりました。72歳でした。

純一さんによると、桃子さんとは月に1、2回は会っていて、最後に会った7月末も元気な様子だったといいますが、今月1日に都内でひとり暮らしをしている桃子さんの自宅マンションを訪れた際に、すでに亡くなっている状態で見つけたということです。

日本テレビの取材に対し、純一さんは「姉の周辺、友達とか周りの関係者の方から連絡がありまして、9月1日にカギ屋さんを呼んで壊して、おまわりさんの立ち会いのもとに家に入った」と見つけたときについて語りました。

さらに純一さんは「ちょっとした病気だとか事故とかあったときに、誰もケアしてくれる人がいないのはちょっと危ないなと思っていました。それはすごく心配してたんですけど。夏とか冬とか気候の厳しいときに、より連絡をきちんととって“大丈夫？”とか言ってあげたらよかったですけどね。本当に想像もしてなかったので、ものすごく元気だったんですよ」と心境を明かしました。

13日現在、桃子さんの死因などについては、警察が詳しく調べているということです。