水森かおり、千秋楽迎え「お客さまに感謝」
演歌歌手の水森かおりさんが11日、大阪・新歌舞伎座での座長公演「水森かおり公演」の千秋楽を迎えました。
芝居とコンサートの二本立ての公演です。第1部の芝居は、大正デモクラシー華やかなりし東京を舞台にしたドタバタ喜劇。岸田タツヤさん、石倉三郎さん、三林京子さん、さらに同じ事務所の後輩歌手、岩佐美咲さんと辰巳ゆうとさんらと共演しました。
第2部のコンサートでは全13曲を熱唱。水森さんが歴代の紅白衣装を日替わりで着用するという試みも行われました。
水森さんは「今日は、最高の千秋楽を迎えることができました。プロの俳優の皆さまと一緒に舞台の上に立ってお芝居をするのがとても新鮮で、楽しくて、とても貴重な経験をさせていただきました。こういう大変な中、足を運んでくださって、頑張る力を与えてくださったお客さまに感謝の気持ちでいっぱいです。最高の千秋楽をありがとうございました」と感謝しました。