堂本光一『SHOCK』シリーズ24年間の歴史に幕「全部やりきった」これまでの歩みを振り返る

堂本光一『Endless SHOCK』24年間の歴史に幕「全部やりきった」これまでの歩みを振り返る
堂本光一さん(45)が作・構成・演出・主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK』が、29日に大千穐楽(せんしゅうらく)を迎え、堂本さんが思いを語りました。
2000年11月の初演以来続くミュージカル『SHOCK』シリーズ。堂本さんは初演以来、代役をおかずに2128回主演を務め、国内演劇における代役なし単独主演記録1位を記録。2002年に始まった目玉の演出である“階段落ち”を、堂本さんが演じた回数は1923回で、落ちた段数はのべ4万2306段、高さはのべ9307メートルに達しているといいます。
そんな堂本さんにとってライフワークとも言うべき舞台が、これまで公演を行ってきた帝国劇場が2025年2月に建て替えのため、休館となることに伴い、この日をもって終幕しました。
堂本さんは大千穐楽のカーテンコールに登場し「本当に思い残すことは何もないし、全部やりきった感もあるし、『SHOCK』においては、まだやれることもあると思う。なんらかの形を考えていければいいなと思います」と明かしました。
そして「このカンパニーは今日で解散して、それぞれの場所で活動が始まると思うので、僕自身もみんなのことを応援していますし、俺の方もみんなを追っていきたいと思うので、みなさんの応援をよろしくお願いしたいと思っております」と呼びかけ「24年間、本当にありがとうございました」と頭を下げました。
2000年11月の初演以来続くミュージカル『SHOCK』シリーズ。堂本さんは初演以来、代役をおかずに2128回主演を務め、国内演劇における代役なし単独主演記録1位を記録。2002年に始まった目玉の演出である“階段落ち”を、堂本さんが演じた回数は1923回で、落ちた段数はのべ4万2306段、高さはのべ9307メートルに達しているといいます。
そんな堂本さんにとってライフワークとも言うべき舞台が、これまで公演を行ってきた帝国劇場が2025年2月に建て替えのため、休館となることに伴い、この日をもって終幕しました。
堂本さんは大千穐楽のカーテンコールに登場し「本当に思い残すことは何もないし、全部やりきった感もあるし、『SHOCK』においては、まだやれることもあると思う。なんらかの形を考えていければいいなと思います」と明かしました。
そして「このカンパニーは今日で解散して、それぞれの場所で活動が始まると思うので、僕自身もみんなのことを応援していますし、俺の方もみんなを追っていきたいと思うので、みなさんの応援をよろしくお願いしたいと思っております」と呼びかけ「24年間、本当にありがとうございました」と頭を下げました。
さらに、幕が閉じたあとも一人で登場した堂本さん。すると出演者が次々と登場し、堂本さんを胴上げ。堂本さんは「懐かしいなこれ、昔よくやっていたな」と笑顔をみせ「本当にもう思い残すことはありません。やりきりました。やっぱりいろいろな部分がボロボロなのはボロボロです、正直言って。なおします」とコメント。
最後には「これだけ愛されるものになるとは、自分も想像しておりませんでしたけれど、自分にとってはエンターテインメントというのはすごく大事なもので、時にはいろいろなものを凌駕(りょうが)して、人の命を救うことがあったりもするって言われたこともあります。それをしっかり受け止めて、これからも発信していけたらいいなと思いますので、どうか今後も支えていただければと思います」と締めくくりました。