キスマイ宮田俊哉 作家デビュー 「睡眠時間を削って、自分の魂をめちゃくちゃ注ぎ込みました」
タイトルは『境界のメロディ』(メディアワークス文庫・5月24日発売予定)。「音楽」をテーマに、少年カイとキョウスケの2人の青春と命の輝きを描いた初のライトノベルです。
宮田さんは「これまで、“ライトノベルを書きたい”そして、“アニメを作りたい”という夢をいろいろなところで言わせていただきました。でも、夢をかなえるということは簡単なことじゃないし、待っているだけじゃだめだと思い、自分でも動き始めたときに“ライトノベル、本を書いてみませんか? ”というお話をいただきました。そうして今回、その中の1つが実現します」とコメント。
さらに今回、ドラマCD付きの特装版『境界のメロディ』も発売予定。ドラマCDには、小説の印象的な2つのシーン、そして宮田さんとキャストによる座談会も収められるということです。
宮田さん「本を書くということを今までしたことがなかったので、いろいろ勉強したのですが、本当に分からなくて。苦しい時期ももちろんあったんですけど、“自分が面白いと思うことを文字にするんだ! ”と、自分が面白いと思うものを熱量だけで、書き上げた作品かなと思います。完成するまでの約2年間、アニメを見る時間と睡眠時間を削って、自分の魂をめちゃくちゃ注ぎ込みました。また今回、ドラマCD特装版も発売されます。(少年)キョウスケとカイの声がしたときにすごくうれしいなという気持ちになったので、みなさん楽しみにしていてください。また話せるタイミングがあったらたくさん話したいなと思います」とコメントしました。
今後、東京や大阪、愛知、福岡で宮田さん本人による「お渡し会」を予定しています。