櫻坂46・田村保乃さん(22)の1st写真集『一歩目』(小学館)の発売記念イベントが18日に行われました。

田村さんは2018年に欅坂46の2期生としてデビュー。10月に発売される3rdシングル『流れ弾』ではセンターに選ばれるなどグループの中心メンバーとして活躍しています。

17日に発売された写真集は北海道・岩見沢と沖縄・石垣島で撮影され、田村さんの素のかわいさがたっぷりと詰まった一冊。水着などの大胆なカットにも初挑戦しています。


■田村、初写真集の自己採点は“200点”

写真集について「点数をつけるなら?」と聞かれた田村さんは「100点満点中200点です。始めから最後まで何一つ妥協することなく、みなさんと一緒に作った一冊なので、書店に並んでいるところとかを見たときに、ちょっと泣きそうになってしまうくらい本当に心がこもっているので、個人的には大満足でみなさんに見てもらいたい一冊になっています」と笑顔で答えました。


■田村、写真集を出すことには“迷い”

初写真集に自信をのぞかせる田村さんですが、実は写真集を出すことには“迷い”があったようで「(写真集の話しをもらったときが)自分にも自信がなかったときで、正直お願いしようかどうか迷っていたんですけど、スタッフさんから“この写真集をきっかけに保乃には自信を持って欲しい”というお言葉をいただいて決めました」とオファーを受けたときの心境を告白。


■田村「“素の自分”を出してもいいんだなって」

記者から「写真集を出す前と後では変化があった?」と聞かれた田村さんは“前よりも自信が付いた”と話し、「カメラの前で自然に笑うというのが、あまり得意な方ではなかったんですけど、この写真集の中の笑顔っていうのは演技は一つも入っていなくて、自然に内から出る表情だったりするので、それをきっかけにカメラの前でも“素の自分”を出してもいいんだなって感じるようになりました」と気持ちの変化があったことも明かしました。