アイナ・ジ・エンド、BiSH解散後初の公の場で緊張 「階段の隅っこで呼吸を整えなきゃ出てこられない」
イベントに登場したアイナ・ジ・エンドさん
元BiSHのアイナ・ジ・エンドさんが、主演映画『キリエのうた』(10月13日全国公開)の完成報告イベントに、SixTONESの松村北斗さん(28)、広瀬すずさん(25)らと登場。映画初主演に抜てきされた喜びと感謝を語りました。
映画は、アイナさんが演じる、歌うことでしか“声”が出せない路上ミュージシャン・キリエの音楽がつなぐ、13年に及ぶ愛の物語。降りかかる苦難に翻弄(ほんろう)される男女4人の人生が交錯していきます。
6月にBiSHが解散後、初の公の場に登場したアイナさん。「正直そうそうたる皆さんを目の前にすると覇気がすごくて、さっき階段の隅っこで呼吸を整えなきゃ出てこられないくらい」と、緊張していることを明かしつつ、「私は、新生クソアイドルとしてBiSHというものを始めて、本当に音楽が大好きでロックンロール一辺倒みたいな人だったんですけど、そんな私を岩井さん(岩井俊二監督)が見つけて拾ってくださって夢みたいだなと。広瀬すずちゃんと松村北斗さんがずっと近くにいてくださったので、お芝居をリードしてもらってなんとかやり遂げられたなと思っています。本当にすてきな経験をさせていただきました」と、初主演に抜てきされた喜びを語りました。
映画は、アイナさんが演じる、歌うことでしか“声”が出せない路上ミュージシャン・キリエの音楽がつなぐ、13年に及ぶ愛の物語。降りかかる苦難に翻弄(ほんろう)される男女4人の人生が交錯していきます。
6月にBiSHが解散後、初の公の場に登場したアイナさん。「正直そうそうたる皆さんを目の前にすると覇気がすごくて、さっき階段の隅っこで呼吸を整えなきゃ出てこられないくらい」と、緊張していることを明かしつつ、「私は、新生クソアイドルとしてBiSHというものを始めて、本当に音楽が大好きでロックンロール一辺倒みたいな人だったんですけど、そんな私を岩井さん(岩井俊二監督)が見つけて拾ってくださって夢みたいだなと。広瀬すずちゃんと松村北斗さんがずっと近くにいてくださったので、お芝居をリードしてもらってなんとかやり遂げられたなと思っています。本当にすてきな経験をさせていただきました」と、初主演に抜てきされた喜びを語りました。
■アイナ・ジ・エンドの生歌に広瀬すず感動
また、イベントではアイナさんが映画の主題歌『キリエ・憐れみの讃歌』(Acoustic short ver.)を歌唱。アイナさんの生歌を聴いた広瀬さんは「アイナちゃんはお芝居も含めて、まわりの環境であったりとか景色とか温度とか全部吸収して表現される方なので、また現場の時とは違う声と魂とが見られてすごくうれしかったです」と語りました。