林遣都&小松菜奈 蚊への対応の違いに…
俳優・林遣都さん(30)と女優・小松菜奈さん(25)が、W主演する映画『恋する寄生虫』の女性限定試写会が14日、東京・池袋で行われました。
作家・三秋縋さんの『恋する寄生虫』を原案に、潔癖症で孤独に生きる青年と視線恐怖症に苦しむ女子高校生の2人が“虫”によって恋に落ちていくラブストーリーです。
イベントではSNSで寄せられたファンからの悩みに答えるコーナーを開催。“虫が怖くて、蚊をたたくこともできずに困っている”という10代からのお悩みに対して林さんは「僕も虫はあまり得意ではないんですが、最近は“命を感じること”が大事なんじゃないかなと。頭ごなしに拒絶するのではなく、蚊でもすぐにたたくんではなく、この血を吸って生きているんだなと感じながら逃がす」と回答。司会者から蚊をたたかのないか聞かれると「しない」ときっぱりと答えました。
これに小松さんは「私はしますね。血は吸われてますので、そこは容赦なく」と答え会場を沸かせました。
また最後に林さんは「誰にでも自分の嫌な部分とか、変じゃないかと思われているんじゃないかなとか、あると思うんですけど、そこで自分を卑下したり悲観的にみたりせず、楽しく生きていってほしい」とメッセージを送りました。