二宮和也 主演映画最新作
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二宮和也さんが2022年公開の映画『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(仮)で主演を務めることになりました。
映画は辺見じゅんさんの著書『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(文春文庫刊)が原作。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され“捕虜”となるも、生きることへの希望を捨てなかった実在の人物、山本幡男さんの姿を描いた物語です。
76年前に“生きることへの希望”を示した山本さんを演じる二宮さんは、日本に帰り家族に会いたいと誰よりも強く願い、希望を持ち続けた山本さんの心情を重ね「“ただただ帰ることを想って、行ってきます。”」とコメントしています。